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医王寺(いおうじ)は、熊本県八代市袋町にある高野山真言宗の寺院。九州八十八ヶ所百八霊場第54番札所。通称は足手荒神〔『全国寺院名鑑 中国・四国・九州・沖縄・海外篇』203頁、『熊本県の地名』728頁、『角川日本地名大辞典 43 熊本』121頁、『日本名刹大事典』24頁〕。 == 歴史 == 開基年代は不明だが、平安中頃の創建と伝える古刹である。当初は松江村と言った長丁筋(現在の八代市通町)にあったとされる。 天正(1573~1592)年中、キリシタンである小西行長によって破却され、寺跡は薬師森と呼ばれたという。 寛文2年(1662年)、八代城主・松井寄之が石原町(現在の八代市宮地町)に再建。 寛文5年(1665年)10月、夫の病気快癒を祈願した松井寄之の室・崇芳院尼が、現在地に移築して再興した。 当山派修験道の山伏・宝光院玄竜を住職とし、松井家の祈禱所としたという。 明治政府による神仏分離令を受けて、八代妙見宮(現在の八代神社)の普門院院主・阿度霊光が当寺に入って住持となり、院に安置されていた妙見菩薩像、石造の金剛力士(仁王)像や什物が寺に移された。 画像:Ioji03.JPG|足手荒神 画像:Ioji04.JPG|本堂 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「医王寺 (八代市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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